生協の個人宅配を使っている人の口コミを知りたい。家いてなくて不在なること多いけど大丈夫かな。ネットが苦手だけどネットスーパーの様に手段ネットしかないのかな。
こういった疑問に答えます。
✔️本記事の内容
1.実際に個人宅配使っている組合員さんの口コミをまとめました。
2.不在でも安心な理由
3.注文手段を3つ紹介
生協組合員歴3年ほど。実家では20年ほど。
実際生協で4年ほど職員として働いていました。もちろん生協の強みはかなり理解してます。
こう入った僕が解説していきます。
■1.実際に個人宅配使っている組合員さんの口コミをまとめました。
□その①:重量物の運搬
毎週1回同じ担当が、玄関まで運びます。重量物とは何かと言いますと、例えば段ボールケース2L×6本入りの飲料だとか10kgのお米、酒や醤油などの調味料が当たります。
✔️例えばこんな人がこの口コミを言っていました。
・御年配の組合員さん
基本的に、御年配の方は重量物の買い物が大変です。もし無理に持とうとして体に支障をきたしては、元も子もないですね。
そこで生協の配達担当が玄関まで持っていきお役立ちします。
・マンションやアパート、住宅にてエレベーターの無い世帯。
日本の建築基準法では、高さ31m超の建物に、エレベーターの設置が義務付けされています。つまり、31m超の建物は大体7F~10Fを指すそうです。話を裏返すと、6F建ての建物は、31m超でなければエレベーター設置しなくても良いという事になります。こうった世帯にお住まいの方は重い物を部屋まで持っていく事が大変なわけです。そのような場合でも、配達担当は、しっかり玄関口まで運搬し、お役立ちします。
□その②:毎週同じ担当が配達してくれるので安心。
毎週同じ担当が配達する事によって、おおよその時間や、組合員さん毎の状況を把握しています。
✔️例えば組合員さん毎の状況とは
・犬が怯えるのでチャイム鳴らさないでほしい。
同じ担当が毎週配達いく事によって情報を覚えていますのでこれが解消されます。小さいお子さんがいるご家庭でも、起こしたくないという思いから同じ事が言えます。この様な事例が、世帯毎の状況管理を配達担当毎ができる内容です。
・体が不自由な為、ヘルパーさんに渡してほしい
同じ配達担当が毎週行く為、ヘルパーさんとも顔馴染みに。ヘルパーさんに商品を渡せると、組合員さんが冷蔵庫等に収納する手間も省けます。
このような特殊な場合にも対応しています。
■2.不在でも安心な理由
結論としまして、問題なしです。
なぜなら、「常温、冷蔵、冷凍」に分けて、それらを入れたものを上からベルトとカバーで固定し、いわゆる置き配ができます。(但し、オートロックのマンションにお住みの方は、担当と相談してください)
僕が個人宅配を利用し始めた頃も、ずっと在宅して手渡しで受け取っていたので、いざ配達時間を不在にするとなるととても不安でした。
ここまで読んだ方は
きっと「常温商品はともかく冷蔵、冷凍商品の品質は大丈夫かな。」と思うでしょう。
しかし問題ありません。
常温はそのままですが、冷蔵の箱には蓄冷剤、冷凍の箱にはドライアイスが入っています。
このことから限度はあるものの置き配が可能となるわけです。
なので繰り返しですが、生協の個人宅配は不在でも問題ありません。
■3.注文手段を3つ紹介
その①:注文書
昔から生協でやっている注文方法。マークシートに数字を書いて、週1回来る配達担当に渡します。それを配達担当が持ち帰り、注文書を読み取る機械で注文します。
✔️メリット
・カタログを見て数字を書き込むだけなのでネットが苦手な組合員さんに最適。
・毎週カタログを見る楽しみが増える。
・1週間かけて書き直すことも可能
✔️デメリット
・注文書を出し忘れたら他の方法取るしか無いです。
・注文書をなくした。こちらも他の方法になります。
その②:ネット注文
携帯端末や、PCで注文できます。この注文方法は、配達担当が持ち帰るものはなく、組合員さんご自身で注文してもらいます。ネットの普及により、この方法が主流になりつつあります。
✔️メリット
・カタログがネットで見れるので、いつでもどこでも注文が可能。
・ペーパーレス化が進んでいる世の中ということもあって地球にやさしい。
・過去に注文した履歴や、請求金額もネットでわかる。
✔️デメリット
・ネットが苦手な方にとっては難しい。
・注文締切曜日を忘れてしまう。
その③:電話注文
組合員さんご自身で、電話注文ダイヤルに電話し、「〇〇番の△△を☆個」と言った様な形でコールセンター側で注文してもらう方法。
✔️メリット
・注文書での注文を忘れた時はこの方法ができて良い。
・基本的にフリーダイヤルなので通話料がかからない
✔️デメリット
・注文書提出期限と同じく日時に制限がある
・電話注文自体がコールセンターにアクセス集中しすぎてなかなか繋がらない場合あり。
■4.生協始めてみようと思ったら
まずは、資料請求をお勧めします。なぜなら皆さんのお住まいの地域によって生協団体が違う為、現地の団体をまず知りましょう。
さらにお勧め商品を出している団体もあります。コープのプライベート商品であるものもありますし、どれもこれも組合員さんのニーズが高い商品を厳選しています。
こちらも併せてご利用ください。
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